ちいちゃん就農までの道のり

新規就農は金がかかるので補助金を活用したい

新規就農補助金について

新規就農にはお金がかかる。
実際に農業をされている方はご存じだと思いますが、家庭菜園と大きく違うのはここでしょう。

お金という生活を大きく左右するものがかかっています。

というわけで、今回は何かと入用な新規就農時に使えそうな補助金について

私は補助金を有効活用したいと思っています。
就農時に必要なお金が一体どのくらいなのかというのは、栽培する面積や作物の品種、栽培方法によって天と地との差があるようです。が、現段階ではまだ決まっていることが少ないので、とりあえずどれくらいのお金が補助金で用意できるのかを先に調べてみました。もちろん自己資金の準備も必要ですが。

  1. 農業次世代人材投資事業(準備型)
  2. 農業次世代人材投資事業(経営開始型)
  3. 農山漁村振興交付金(旧:荒廃農地等利活用促進交付金)
  4. 青年等就農資金
  5. 経営体育成強化資金

ざっくりと5つくらいでした。一番初めに使うことになりそうなのはおそらく①の農業次世代人材投資事業に出している「準備型」の補助金になるのかなーと思います。

【就農日記vol.1】新規就農相談!就農までに必要なこと・準備新規就農するために必要なこと、準備しなければならないことについていしかわ農業総合支援機構に相談しに行ってきました!...

①農業次世代人材投資事業(準備型)

タイプ:給付型補助金
金額:150万円/年
期間:最大2年間(海外研修で+1年間の特例あり)

農業を始めるといっても、まずは農業に関する知識を習得しなければなりません。農業に必要なスキルは座学だけで学ぶことは難しいため、各地で農業塾、農業学校といったものが開かれています。

スキルを学ぶためには、最低でも種まきから収穫までの流れを1サイクル、もっと言えば2~3サイクルは経験してある程度、農家の目を養ってからでないと難しいということも聞いております。

そこで!その間の収入源として補助金を活用してくださいね!という制度がこちらの準備型の農業次世代人材投資事業です。

条件

独立又は雇用就農を目指す49歳以下

次世代に農業を繋げていってほしいとの願いからだとは思いますが、年齢制限が設けられています。

1年以上の農業研修

2022年度4月開始の「いしかわ耕稼塾」または2022年2月開始の「金沢農業大学校」での研修を受けることを考えていますが、条件などを見て検討します。

大きな収入源がない

大きなと言っても、正規雇用収入といったイメージです。そもそもそれだと研修受けられないはず(笑)

前年度世帯収入600万以下

これはありがたい?ことにクリアしてます。旦那も仕事はしてますが、1馬力で600万には届いておりません。フルタイム共働きだとおそらく引っかかってましたかね。
何しろ脱サラ農家になるときによく引っかかる項目だそうです。ご注意ください。

研修中のけがに備えて傷害保険加入

これは、条件なので入りましょう。

資金用途

なんでもOKなのがこちらの補助金のありがたいとろこです。
基本的には研修を受けている期間に受けられる補助金となっているので、この時点で農地をすでに借りていることは少ないように思います。

生活資金として使うもよし、節約して営農資金として蓄えておくのもよしだと思います。

留意点

以下のような場合は補助金が受けられないまたは、打ち切りになる、返還を要する場合があるみたいです。

  • 研修で知識の習得ができていないと判断された場合
  • 研修後就農しなかった場合
  • 就農するも、農業を続けなかった場合
    (補助金を受けた期間の1.5倍以上(最低2年)農業を続けられなかった場合)

また、将来の農業経営ビジョンとの関連性が認められて、海外研修を受ける場合は交付期間を1年延期するという特例もあるとのことでした。

②農業次世代人材投資事業(経営開始型)

タイプ:給付型補助金
金額:150万円/年120万円/年
期間:最大5年間(4・5年目は120万円に減額)

条件

準備型の条件を満たすこと

「1年以上の研修が必要」という項目以外は準備型の条件を満たしている必要があります。
研修なしでいきなり就農した場合はどうなるのでしょう?こちらの補助金のみが対象になるのかな?

独立・自営就農であること

雇用就農であれば、雇用先からお給料もらってますよね!ってことでダメなのだそうです。

就農計画を作成&計画通りに実行

これが大変なようで、ブログやTwitterなどをさまよっていても、営農計画とかすんんごい事細かに書かなければならないらしい。ただ、地元の農業支援機構など公的機関で作成の支援などもしてもらえるそうなので、そういった部分は大いに頼りたいものです。

就農5年後には農業だけで生計が成立

これは実際には営農計画を書く時点で、就農5年後には農業で食っていけることが現実的であると認められるということが必要なのだそうです。ここで嬉しいのは、農作物の販売だけではなく、加工品の販売、農業宿泊体験など農業関連収入もここでいう「生計」に含めてよいそうです。私の実現したいことは農業を通じた地域活性化。ぴったり。

人・農地プラン内に中心となる経営体として位置づけられていること

地域の中心となる農家になることが必至というわけですね。何とか頑張りたいけれど、どう頑張っていいのかは今はイメージが付きません。

資金用途

これまたなんでもokです。生活資金に充てるもよし、営農資金に充てるもよしです。

営農開始直後は経営が安定しないことも多いみたいなので、できれば今のうちから節約を身に付けておきたいものです。

留意点

以下のような場合は補助金が交付されない、または打ち切りになる、返還対象となるとのこと。

  • 交付期間と同等以上の期間営農しなかった場合返還
  • 世帯内で600万を超える収入になったタイミングで停止
  • 計画通りに進んでいないと判断された場合で停止

また、特例として夫婦で就農の場合は1.5倍の金額、(ってことは世帯で最大225万円/年)の補助金を受けることができるとのことです。

③農山漁村振興交付金(最適土地利用対策)

タイプ:給付型補助金
金額:事業と事業にかかる金額により異なる
期間:原則2年以上5年間以内

(旧:荒廃農地等利活用促進交付金)

条件

うまく言い回しを分けて説明するのが難しいので引用させてもらいました。

1.農地等活用推進事業

再生可能な荒廃農地を含む地区を対象に、荒廃農地を解消し、地域の特性を生かした農業の展開や地域資源の付加価値向上に取り組む地区を支援します。

2.低コスト土地利用支援事業(粗放的農地利用事業)

再生可能な荒廃農地及び荒廃のおそれのある農地を含む地区を対象に、放牧、蜜源作物、緑肥作物、省力作物等による粗放的利用に取り組むモデル地区を支援します。

3.低コスト土地利用支援事業(生産性検証事業)

2を実施する地区、既に粗放的利用を実施している地区又は林地等の非農地が存在する地区を対象に、有事を想定し粗放的利用されている農地の生産性の検証に取り組むモデル地区を支援します。

農山漁村振興交付金(最適土地利用対策)(令和3年度):農林水産省 (maff.go.jp)

1,2,3の順に荒廃度が高い地域の再生事業だと言えます。資金額も荒廃度が高い地域の再生に力を入れる人には多く出しますよというイメージでしょうか。

資金用途

基本的には土地再生に充てることにります。

留意点

これから利用する土地の荒廃具合によって規定が変わってくるので、申請する際には細かい規定を十分に確認する必要がありそうです。

④青年等就農資金

タイプ:無利子融資
限度額:3700万円(特認1億円)
返済期間:17年間

条件

認定新規就農者であること

青年就農計画を提出し、市町村に「あなたは新規就農しました!」と認められる必要があるみたいです。

資金の使い道が決まっていること

施設機械への設備投資、家畜や果樹などの改植費や育成費、借地料や機械リース料などの一括支払い、経営に伴って必要な資材費などに充当しなければなりません。

返済について

据え置き期間5年間を含み、17年以内に返済をしなければなりません。無利子なので、17年かけてゆっくり返済というのも悪くはないのかなと思います。

⑤経営体育成強化資金

タイプ:有利子融資(0.20%)
限度額:用途により異なる
返済期間:25年間

条件

  • 認定就農者であること
  • 融資条件を満たしていること(引用に記載)

農業を行う個人または法人と認められている必要があります。

ちなみにこちらの融資は前向き投資資金としても、ローンの借り換え的な使い方もokで、新しく農業に参入する企業も応援してくれるオールマイティな融資となっています。

前向き投資 負担額の80%

再建整備
個人 1,000万円(特認1,750万円、特定2,500万円)
法人 4,000万円

償還円滑化
経営改善計画期間中の5年間(特認の場合10年間)において支払われる既往借入金等に係る負債の各年の支払金の合計額に相当する額

経営体育成強化資金|日本政策金融公庫 (jfc.go.jp)

日本政策金融公庫からの引用です。

  • 前向き投資・・・経営をより良くするための投資
  • 再建整備・・・・経営を立て直すための投資
  • 償還円滑化・・・ローンの借り換えとしての使い方。支払いの軽減

返済について

25年以内に返済が求められてはいるものの、利子も支払う必要があるので、できるだけ早く返すのが望ましいです。支払い利息は0.20%となっており、一般的なローンと比較してもだいぶ負担が軽い!!

まとめ:新規就農1~5年目は補助金・融資をまず確認!

個人的な見解として、農業にまつわる補助金はとっても多いなという印象でした。

今回は自分に関係のありそうな5つの補助金、

  1. 農業次世代人材投資事業(準備型)
  2. 農業次世代人材投資事業(経営開始型)
  3. 農山漁村振興交付金(旧:荒廃農地等利活用促進交付金)
  4. 青年等就農資金
  5. 経営体育成強化資金

について調べてみましたが、まだ実際のアクションを起こしていません。

調べていた感じだと、新規就農者が1番最初にお世話になりそうなのが「農業次世代人材投資事業(準備型)」なのかなぁというイメージです。

さて、8月27日現時点で農業バイトはおよそ1か月が経ちました。初めに比べると少し体力がついてきたかな?と思います。そして本日は「福井農林水産支援センター」にてオンライン相談を受けてきます。

また新しい学びがあればコンテンツを追加したいなと思います。

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